どうも。不動産部の竹内です。
やろうやろうとやらないまま2週間ほど経ってしまいました(;゚Д゚)
あまり何も考えてなかったので今回も映画の話にしましょう。
しかも前回やるかもといった「時間」をテーマにした映画紹介はせず、
最近観直した作品メインで思いついたものをいくつかご紹介します。
①『ドント・ルック・アップ』(原題:Don’t Look Up)2021年配信開始
主演がレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンス、その他出演者も無駄にめっちゃ豪華なブラックコメディ(?)
Netflix制作なので劇場公開を経ないで配信開始されました。
「数か月後に地球に巨大な彗星が落ちてくることに気が付いた天文学者とその生徒が、地球滅亡の危機を政府や人々に訴えかけるものの無関心&楽観視な世間相手に受け止めてもらえず……」
よくある地球滅亡系の作品かと思いきや、社会風刺の効いたコメディ寄りの内容です。
アルマゲドン、ディープインパクト、2012、グリーンランド、などが好きな人には是非、まったく別視点でのこの作品を観て感想聞かせてほしいです。
②『9人の翻訳家』(原題:Les traducteurs)2019年公開
フランスとベルギー合作映画なので出演者があまり派手ではないですが、何気に大好きなオルガ・キュリレンコが出演していて得した気分になれます。
「全世界で人気のミステリー小説の発売にむけて、各国の翻訳家9人が集められ、流出回避のために人里離れた洋館の地下に隔離されて作業にあたらせる。が、外出も外部との通信もできない状況下にもかかわらず、なぜかネット上に小説の一部が公開され、出版社には小説の続きを公開されたくなければ大金を払えと脅迫が届き……」
全編を通じてほどよい緊張感が続く、あっという間に観終わってしまう作品です。
よくある観客を驚かせたいだけのどんでん返しを強調する安いサスペンスではなく、しっかり作られた名作だと思います。
何回観ても結末知ってても飽きる気がせず、派手な展開などは全くないのも逆に好きです。
サスペンス好きな人には間違いなく刺さります。
あとやっぱりオルガ・キュリレンコが大好きだ~
③『ライフ・オブ・デビット・ゲイル』(原題:The Life of David Gale)2003年公開
主演はケヴィン・スペイシーとケイト・ウィンスレット。
ケヴィン・スペイシーといえばユージュアル・サスペクツ、交渉人、LAコンフィデンシャル、セブン、アウトブレイクと当時の出演作にハズレ無しで大好きな役者さんです。
で、個人的にはこの作品も彼の代表作のひとつだと思ってます。
「死刑反対論者の大学教授デビット・ゲイルが、同僚女性を殺害した罪で逮捕され、皮肉にも死刑判決を受ける。そして死刑執行の3日前になって自分の手記を作らせるという名目で、とある女性記者ビッツィーを指名してインタビューを始める。最初は疑っていた記者は死刑囚の人生と事件の話を聞くうちに、実は冤罪なのではと思いはじめ……」
もう20年以上前になりますが、この作品が観たくて観たくてレンタル開始初日に朝イチで借りて観ましたねぇ。
朝から観る作品じゃないです。めっちゃ考えさせられる内容なので、夜に観るべし。
内容が内容だし、これも地味な展開が続く作品なのでかなり好みがわかれるかと思います。気に入らなくてもしったこっちゃないのでそこんとこよろしくお願い申し上げます。
ちなみに絶妙に古いのと絶妙にマイナーなのか、公式予告動画がなかったのでリンク貼ってません…
はい、最近観直した映画を紹介しておりますが、長くなりそうなのと、最近ブログをさぼったことを誤魔化すために投稿回数を刻む作戦として、今回は3作品だけ。
また近日続きをUPします。
楽しみにせず、待たないでください。
では、また!ごきげんよう!!