皆さま、こんにちは!
小倉工務店、工事部事務員のSです。
今年も残すところあとわずか。年末の大掃除の季節がやってきましたね。
皆さんはもう大掃除の準備は進んでいますか?
今回は、快適な冬を過ごすために欠かせない、暖房器具のお手入れについてご紹介します。
なぜ暖房器具のお手入れが必要なの?
暖房器具のお手入れは、単に綺麗にするだけでなく、実はとても大切な意味があります。
●暖房効率アップ: 汚れが溜まると、暖房効率が低下し、電気代や灯油代が余計にかかってしまうことも。
掃除することで、暖房器具本来のパフォーマンスを発揮できます。
●安全に使用できる: 汚れが原因で火災や故障が起こる可能性も。
特にガスファンヒーターや石油ファンヒーターは、定期的なお手入れが安全に使用するための第一歩です。
●快適な空間を保つ: 清潔な状態で暖房器具を使うことで、ホコリやニオイなどが少なく、
快適な空間で冬を過ごせます。
~暖房器具別のお手入れポイント~
暖房器具の種類によって、お手入れの方法も異なります。それぞれのお手入れポイントを見ていきましょう。
●ガスファンヒーター
フィルター: ホコリを丁寧に掃除し、清潔な状態を保ちましょう。
バーナー: 焦げ付きや汚れを落とし、スムーズな燃焼を促します。
換気口: 換気口の奥まで掃除機で吸い取り、空気の流れを良くしましょう。
●石油ファンヒーター
燃焼筒: 煤汚れを柔らかい布で丁寧に拭き取ります。
給油口: 汚れを拭き取り、異物が混入しないようにします。
芯: 芯の交換時期は、取扱説明書を確認しましょう。
●エアコン
フィルター: 水洗いをして、乾燥させましょう。
ドレンホース: 詰まりがないか確認し、掃除機で吸い取りましょう。
内部: プロの業者に依頼し、内部を徹底的にクリーニングしてもらうことをおすすめします。
●その他(電気ヒーター、パネルヒーターなど)
表面: 乾いた布で拭き、汚れを落とします。
通気口: ホコリを掃除機で吸い取ります。
💡 お手入れの際の注意点
電源を切る: お手入れの前には必ず電源を切り、コンセントを抜いてください。
取扱説明書を確認: 各製品の取扱説明書をよく読んで、正しい方法でお手入れを行いましょう。
➡ 自分でやるのとプロのクリーニング、どちらを選ぶ?
暖房器具のお手入れは、自分で行うパターンと、プロの業者に依頼するクリーニングがあります。
DIYのメリット: コストを抑えられる、自分でできる範囲のお手入れは達成感がある
DIYのデメリット: 誤った方法で掃除をしてしまい、故障の原因になる可能性がある
プロのクリーニングのメリット: 隅々まで綺麗にできる、専門的な知識で適切な処置をしてくれる
プロのクリーニングのデメリット: コストがかかる
ご自身の状況や暖房器具の種類に合わせて、どちらを選ぶか検討してみましょう。
お掃除の際は暖房器具のお手入れだけでなく、周辺の掃除も忘れずに。
暖房器具周辺のホコリやゴミも一緒に掃除することで、より清潔な環境になります。
暖房器具のお手入れは、快適な冬を過ごすために欠かせない作業です。
年末の大掃除の機会に、ぜひ暖房器具のお手入れも一緒に行いましょう。
もし、お掃除しても暖房の利きが悪い、
そろそろ買い替えようとご検討の場合
弊社ではエアコン等の暖房機器の工事を取り扱っております。
お気軽にお問い合わせください。
新年にまたお目にかかれますことを心待ちにしております。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!
💡 この情報が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
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