皆さま、こんにちは!
小倉工務店、工事部事務員のSです。
いつもご覧頂きありがとうございます。
さて、しばらくブログの更新が途絶えておりましたが、
この度ホームページをリニューアルいたしましたので、
この機会に工事部としてもブログも再開することにいたしました。
これまで以上に皆様のお役に立つ情報を発信してまいりますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
まず、第一弾は床下換気口についてのお話です。
床下換気口閉め忘れにご注意!
~冬の寒さ対策と水漏れ防止~
11月になり、寒い時期がやってきましたね。
朝夕、暖房器具をフル稼働させて
暖かくお部屋を保つ方も多いのではないでしょうか。
しかし、お部屋が暖かくても、床が冷たく感じることがありますよね。
それはもしかしたら、床下換気口が原因かもしれません…
💡 床下換気口の役割と冬場の注意点
床下換気口は、床下の湿気を排出し、
木材の腐食を防ぐために設置されています。
しかし、冬場は、この換気口から冷たい空気が入り込み、
床下や配管が凍結してしまう恐れがあります。
- 凍結による水漏れ
配管が凍結すると、膨張して破裂し、水漏れにつながる可能性があります。 - 暖房効率の低下
床下から冷気が侵入することで、暖房効率が低下し、
暖房費が余計にかかってしまうことも?! - 床下の湿気
換気不足により、床下に湿気がこもり、
カビやシロアリが発生する原因となることも。
➡ 床下換気口の開け閉めは、季節によって変えましょう!
床下換気口は、冬場は閉めて、春から秋にかけては開けておくのがベスト!
最低気温が一桁になってきたら、そろそろ換気口を閉めるサインです。
床下換気口の適切な管理は、住宅の長寿命化に繋がります。
冬場は特に、換気口の閉め忘れに注意し、
快適な室内環境で素敵なお家ライフを過ごしましょう!
この機会に床下換気口の状態を確認しに家の周りをぐるりと散歩してはいかがでしょうか?
その際何か気になる点、お困りごとがありましたら是非小倉工務店へご相談ください。
雪かきや薪販売もしております!