建築や土木工事に従事する弊社では、定期的に安全意識の向上を目的とした行事を行っております。
その一つとして毎年5月、桜の咲くころに安全祈願祭と安全大会を行っております。
弊社社員、職人に限らず、協力会社の皆さまにもお越しいただき、今年度も無事故をスローガンに開催いたします。
時は2016年5月7日、午前。 準備は着々と進みます。
神主さんとの打ち合わせも万全です。
参加者も揃い、安全祈願祭が開始させます。
無事故を祈り、お祓いを受けます。
因みに、神主さんが持つ「白い紙がわさわさした棒」は、「御幣」(ごへい)または「幣」「麻」(どちらの読みも「ぬさ」)、「大幣」「大麻」(どちらの読みも「おおぬさ」)と言うそうです。
続いて玉串奉奠(たまぐしほうでん)。
所説あるようですが、玉串は「魂」と「串」であり、神と人の魂を串で一つにするという意味もあるとwikipediaに書いていました。
弊社社長、小倉。
弊社顧問、平松氏。
弊社本部長、伊藤。
弊社営業部部長、畠山。
弊社木材部営業部長、夏井。
弊社土木部部長、中澤。
以上が玉串奉奠を終え、安全祈願祭を終了いたしました。
弊社はもとより、協力会社様の安全を祈願いたします。
続きまして、安全大会に移行いたします。
弊社本部長の伊藤により開会が宣言されます。
弊社社長の小倉の挨拶では、協力会社も皆様への日頃の感謝と、引き続き安全第一へのお願いをいたしました。
来賓の衆議院議員 前田一男様 からは、安全意識と企業成長の関係性などのお話しを頂きました。
お忙しいところお越しいただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。
来賓である株式会社巧匠堂 代表取締役 春野武久様からは、協力会社様を代表して安全に対する心構えなどのお話しを頂きました。
お忙しいところお越しいただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。
弊社顧問の平松氏からは安全訓話として、具体例を交えた安全啓発がされました。
弊社職員を代表し、営業部外崎が安全宣言を行います。
これからの1年も、事故の無いよう気を引き締め、常に初心に帰り業務を遂行することを誓います。
安全大会の結びは弊社営業部部長の畠山より ご参加いただいた協力会社の皆さまへ今回の行事参加へのお礼と日頃のご協力への感謝が述べられ、前年度弊社への貢献が特に大きかった協力会社様を表彰させていただきました。
弊社の様な建築、土木に携わる会社は、常に現場の職人様や協力会社の皆様に支えられております。
皆様の安全意識の高さの上に、お客様からの信頼が寄せられていることを感じております。
今後とも安産第一を旗印に、皆様と共に業界を盛り上げていきたいと考えておりますので、なお一層のご愛顧をよろしくお願いいたします。
株式会社 曲小 小倉工務店 一同