いよいよ10日ほどで新幹線が函館にやってきますね。
所謂「北海道新幹線」ってやつです。
で、どんな感じなのかと、駅を見に行ってきました。
日時的な問題+自分の持ち時間などから外観だけですがね(苦笑)。
いやいや、すごくでかいですよ!
これが「渡島大野駅」(このブログ投稿現在)だと思うと隔世の感ってやつです。
一部では、日本一豪華な無人駅とか言われているとか。
個人的には東日本大震災から5年。
新幹線を利用して仙台方面へ出かけ、微々たる金額ではありますが、経済活動をと思います。
が、しかし!しかしですよ!
無い袖は振れないというか、少し時間がとれるなら行かねばならないところもあるということで、遠くから祈るのみです。
ですから、時間とお金に余裕がある方、是非とも仙台方面へお願いします。
他力本願で申し訳ありません。
ということで、往復1時間半程度で行けると思ったので、木古内駅も見に行ってみました。
こっちもすごくでかいです!
多分、手前側の横幅が狭い部分(と奥に見えるホームへの階段)が従来の駅でしょう。
奥に見える横長のものが、新幹線ホームなんでしょうね。
新函館北斗-東京間の催促は4時間2分です。
東京-盛岡を東北新幹線、盛岡-函館を特急(はつかり)で移動した時は7時間ほどかかったことを記憶しています。
個人的には母親の実家が青森なので、青函連絡船→快速海峡と時代が流れていったことも思い出されます。
そうそう!
海峡線が開通した時に行われた「青函博」はチケットを何枚か持っていたので、函館で3回、青森で1回行ったも思い出しました。
仕方が無いことですが、所謂「夜行」が無くなっています。
新幹線開通に先立つこと21日。
「はまなす」が最終となります。
あぁ、「ミッドナイト」も無いですしね。
個人的には「北斗星」も(チケットが取れない等で)乗れずじまいでしたし、「カシオペア」も乗れない見込みですし。
…さみしい限りです。
でもその分、便利になるわけですが…
ビジネスマンにとっては「泊まりじゃ無くて日帰りになって辛い」という声もあるかもしれませんが、青函圏として盛り上がっていければと。
できれば、札幌延長前までに何かしらの目玉をつくって、新函館北斗駅は通過駅ではなく、おりる駅として使ってもらいたいものです。