こんにちは!(こんばんは。)
住宅不動産部、深浦です。
青森県のS様よりお土産を頂きました。
青森の伝統のあるお菓子の様で、会社でも「なにこれ!?」「初めて見た!」と興味津々の様子でした。
創業寛永7年(1670年)創業の【大阪屋】さんの【竹流し】というお菓子です。
ここで【竹流し】について少し書かせて頂きます。
四代目福井三郎右衛門包純(かねずみ)が安永2年(1773年)に創製したものです。
地域の食材であった目屋地方特産のそば粉を原料に麺棒一本で仕上げる手づくり品です。
今でも一つ一つの手しごとを重ねて作り上げています。
代々長子へ口伝されてきた製法を頑なに守っています。
サラサラとした細かい粉を感じながら、サクっと来る食感、やさしい甘さとそばの香ばしさ。
焼き上げたような模様の微妙さからも手仕事を感じさせてくれます。
との事です。
ただ美味しいだけではなく、歴史を感じさせてくれるお菓子でした。
S様、趣向を凝らしたお土産、本当にありがとうございました!
社員一同、美味しくいただきました。